伝染性紅斑(リンゴ病)は、パルボウイルスB19による感染症であり、妊婦が初めて感染すると胎児に流産や胎児水腫などの重大な影響を及ぼす可能性があるとされています。
2024年秋以降、関東を中心に流行が確認され、2025年には全国的な拡大が懸念されています。
パルボウイルスB19は感染した⼈の唾液、痰、鼻水の中に出てきて、⼈から⼈へと広がります。
流⾏時期には感染者や⾵邪症状のある⼈との接触をできるだけ減らしましょう。
⼩児と接することが多い職業の⽅は特に注意が必要です。
ふだんから⼿洗い、うがい、マスクの使⽤を⼼がけましょう。